株式会社木花電設では、工場や戸建て住宅、アパートなどを対象に電気工事やエアコン取り付け、アンテナ設置などの各種電気工事を承っております。 今回はルームエアコン取り付けの様子をご紹介いたします。
最近はネットショップでエアコンを購入し、取り付け業者に依頼する方も少なくありません。エアコンの取り付けを依頼する前にエアコンの基本知識をご紹介いたします。 まずはじめにエアコン選びです。 エアコンは大きく分けて3種類あります。
■壁掛けエアコン 一般的なエアコンで室内機と室外機と分かれてます。
■窓用エアコン 窓に直接設置するエアコンで室外機が不要です。
■床置きエアコン 床に置くタイプで低い位置にあるため暖房に向いています。
エアコンの性能を選ぶときに基準となるのが部屋のサイズです。
■「木造・平屋・南向き・和室」:暖房6畳、冷房7畳 ■「鉄筋・南向き・中層階・洋室」:暖房8畳、冷房10畳
一般的なアパートや戸建てで使う場合は「木造・平屋・南向き・和室」になるため、暖房を考慮した場合は、上記スペックのエアコンは6畳用ということになります。 エアコンを取付する部屋の「大きさ、部屋の場所、タイプ」に合わせて最適なエアコンを選びが大切です。
■ブレーカー ブレーカーにはアンペア契約の数字が記載されてあり、電力会社によって色分けもされています。エアコン設置には一般的に30A以上が必要になります。不足している場合は契約変更が必要になるため、交換を依頼してください。 ■コンセント エアコンは標準のコンセントから電源を取ると発煙や発火の恐れがあります。必ずエアコン専用のコンセントを使用してください。 また、使用するエアコンの電圧と電流を調べ、既存のコンセントを使用できるかどうかの確認をしましょう。 ■設置個所 エアコンの室内機は上と左右に5cm以上のスペースが必要です、室外機は左右と奥行きに5cm以上のスペースと、前面に25cm以上のスペースが必要になります。 スペースを作らず無理に設置するとエアコンの故障につながりますます。必ず部屋にあったエアコンを選ぶようにしてください。 ■配管穴 壁掛けエアコンを設置するには室内機と室外機をつなぐための穴が必要です。すでに穴が開いていてもエアコンによっては使用できないこともあります。 穴がない場合は穴あけ工事が必要になります。賃貸物件の場合は穴あけができないこともありますので、その場合は窓用エアコンなどを使用するようにしてください。
いかがでしょうか。 エアコンの設置や取り付けの検討をされてる方は、しっかり調べたうえでエアコンを選びをおすすめいたします。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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株式会社木花電設では、工場や戸建て住宅、アパートなどを対象に電気工事やエアコン取り付け、アンテナ設置などの各種電気工事を承っております。
今回はルームエアコン取り付けの様子をご紹介いたします。
エアコン取り付け時のポイント
最近はネットショップでエアコンを購入し、取り付け業者に依頼する方も少なくありません。エアコンの取り付けを依頼する前にエアコンの基本知識をご紹介いたします。
まずはじめにエアコン選びです。
エアコンは大きく分けて3種類あります。
エアコンの種類
■壁掛けエアコン
一般的なエアコンで室内機と室外機と分かれてます。
■窓用エアコン
窓に直接設置するエアコンで室外機が不要です。
■床置きエアコン
床に置くタイプで低い位置にあるため暖房に向いています。
エアコンの性能
エアコンの性能を選ぶときに基準となるのが部屋のサイズです。
■「木造・平屋・南向き・和室」:暖房6畳、冷房7畳
■「鉄筋・南向き・中層階・洋室」:暖房8畳、冷房10畳
一般的なアパートや戸建てで使う場合は「木造・平屋・南向き・和室」になるため、暖房を考慮した場合は、上記スペックのエアコンは6畳用ということになります。 エアコンを取付する部屋の「大きさ、部屋の場所、タイプ」に合わせて最適なエアコンを選びが大切です。
エアコン取付依頼時のチェックポイント
■ブレーカー
ブレーカーにはアンペア契約の数字が記載されてあり、電力会社によって色分けもされています。エアコン設置には一般的に30A以上が必要になります。不足している場合は契約変更が必要になるため、交換を依頼してください。
■コンセント
エアコンは標準のコンセントから電源を取ると発煙や発火の恐れがあります。必ずエアコン専用のコンセントを使用してください。 また、使用するエアコンの電圧と電流を調べ、既存のコンセントを使用できるかどうかの確認をしましょう。
■設置個所
エアコンの室内機は上と左右に5cm以上のスペースが必要です、室外機は左右と奥行きに5cm以上のスペースと、前面に25cm以上のスペースが必要になります。 スペースを作らず無理に設置するとエアコンの故障につながりますます。必ず部屋にあったエアコンを選ぶようにしてください。
■配管穴
壁掛けエアコンを設置するには室内機と室外機をつなぐための穴が必要です。すでに穴が開いていてもエアコンによっては使用できないこともあります。 穴がない場合は穴あけ工事が必要になります。賃貸物件の場合は穴あけができないこともありますので、その場合は窓用エアコンなどを使用するようにしてください。
まとめ
いかがでしょうか。
エアコンの設置や取り付けの検討をされてる方は、しっかり調べたうえでエアコンを選びをおすすめいたします。
最後までご覧いただきありがとうございます。