こんにちは!大分県中津市に拠点を構え、大分市をはじめとした大分県や近隣の地域で、工場やオフィスビルなどの電気設備工事や、一般住宅の電気工事を手がけている株式会社木花電設です。
落雷の被害は地域によって発生率が高い場所もあり、避雷針の設置は必要不可欠です。
今回は、建物に避雷針を設置することの重要性についてご紹介いたします。

落雷被害から建物を守る


建物に雷が落ちれば、電化製品は故障し、落雷が原因で火災が起こる危険性もあります。
避雷針を建物に設置すれば、落雷の被害は減り、家財や家屋は守られるでしょう。
しかし、電化製品の場合、避雷針の設置だけでは故障を避けられないケースもあります。
電化製品を落雷から守るためには「避雷器」も必要です。
避雷器は、落雷によりおこる瞬間的な高電圧を制御する機能があり、電柱や分電盤に付いています。

避雷針の仕組み

「雷を避ける」と書く避雷針ですが、避雷針自体が雷を避けているわけではありません。
むしろ、落雷を受け止めています。
避雷針は、屋根や屋上といった建物の1番高いところに設置しますので、雷が落ちやすくなります。
そうすることで、避雷針周辺の落雷被害を避けることになるのです。
金属でできている避雷針は電気を通しやすく、雷が避雷針に落ちると、つながれている導線を通り、埋設した金属の電極へ流れていきます。
その後、地中に逃されるという仕組みになっています。

避雷針の設置が必要な建物

建築基準法により、避雷針の設置を義務付けられている建物があります。
それは、高さが20メートルを超える建物および、煙突や広告塔などの工作物です。
高さがある建物に雷が落ちやすいのは確かですが、高さ20メートル以下の建物に雷が落ちないというわけではありません。
法律で義務付けられてはいませんが、高さ20メートル以下の建物にも避雷針を設置すれば、安心できるでしょう。
高さ20メートル以上の建物・工作物以外でも、大量の危険物を扱う製造所や貯蔵タンク、火薬や爆薬の保管場所には避雷針の設置義務があります。

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弊社は業歴20年以上の代表のもと、豊富な現場経験と知識、確かな技術力を備えたスタッフが在籍しており、安全で高品質な施工をお約束いたします。
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個人・法人問わず、幅広くご相談を承りますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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