電気工事の現場で金属を身につけてはいけない理由とは

こんにちは！
大分県中津市の本社から宇佐市、豊前市などを対象地域とし、電気工事や電気設備工事を実施している、株式会社木花電設です！
この記事をお読みくださっている方は、現在電気工事士としての就職を志している方ではないかと思います。
電気工事の現場における大きな特徴として挙げられるのが、現場で作業を行う際に金属を身につけてはいけないということです。
しかし、電気工事未経験の方にとっては金属を身につけてはいけない理由がピンと来ないのではないでしょうか。
そこで今回は求職者の方へ向けて、電気工事の現場で金属を身につけてはいけない理由をご紹介いたします。

電気と金属の関係性

指立てる男性
電気工事士として電気を扱う工事を手掛けるためには、電気の性質を正しく把握しておく必要があります。
電気はうかつに扱えば感電事故を起こしてしまい、施工に危険が伴う存在であることは、皆様もご存じではないでしょうか。
そのような電気の性質の1つとして挙げられるのが、金属には電気が流れやすいという点です。
銀、銅、金、アルミニウム、鉄などの金属はいずれも電気を通しやすい性質を持っており、アクセサリー類などの金属を身につけていると、感電のリスクが大幅に高まります。
アクセサリーだけでなく腕時計なども、事故のリスクを高めてしまうものだといえるでしょう。

安全性を確保

電気工事士は電気に関する専門的な知識や技術を備えた電気のエキスパートですが、それでも対策なくして現場の安全性を確保することはできません。
安全性を確保した上で電気工事に臨むためには、金属製品を身につけないことが重要な対策の1つとなります。
細かいことのように思えるかもしれませんが、安全性を確保し、自分の身を守りながら施工に取り組んでいくことが、長期的に活躍していくための重要なポイントです。
ぜひ高い安全意識を持ちながら、さまざまな施工に取り組みましょう。

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木花電設では現在、新規スタッフの募集を行っています。
弊社では人材の採用に際して、経験の有無を問うことはありません。
意欲を持って働ける方であれば積極的に採用させていただき、丁寧な指導によって成長を促していく方針です。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。