こんにちは!大分県中津市に拠点を構え、大分市をはじめとした大分県や近隣の地域で、工場の電気設備工事や、テレビアンテナ工事やエアコン工事などの、住宅の電気工事を手がける株式会社木花電設です。
住宅の新築など、家の中で電気を使用するには、電柱から電気を引き込み、屋内にケーブルを設置しなければなりません。
今回は、家の中に電気を通すために行う、屋内配線工事についてご紹介いたします。

天井裏などにケーブルを固定する


電柱から家の中に電気を引き込むためには、電気のケーブルが必要です。
ケーブルには、電気やテレビ、電話線などがありますが、それを固定して収納する場所として、天井裏が使用されます。
天井裏の柱や梁に配線を固定し、それを拠点として、各部屋にケーブルを行き渡らせるのです。
人の出入りがなく、しっかりとした空間である天井裏は、電気供給の重要な拠点として最適だといえるでしょう。

ケーブルの分岐

屋内に部屋が複数ある場合、それぞれの部屋にケーブルを分岐させなければなりません。
ケーブルを分岐させ、各部屋のケーブルとつなげます。
以前は、ケーブルの芯の部分を直接つなぐ方法が行われており、行うには技術が必要でした。
現在では、ケーブルを差し込むだけの、差し込みコネクタとよばれる道具が使われており、分岐が簡単にできるようになりました。
しかし、電気工事には変わりないため、電気工事士の資格がなければ行うことができません。

各部屋への電気の供給

各部屋へのケーブルの配線ができた後は、それぞれの部屋のコンセントやスイッチなどにケーブルをつなげます。
コンセントやスイッチの設置場所までケーブルを延ばし、それぞれの裏の部分にあるケーブルの差し込み口に差し込めば完了です。
屋内の各部屋に電気が供給され、コンセントや照明などが使用可能になります。
これで、屋内配線工事は終了です。

木花電設へご相談ください!


工場内における電気設備工事や業務用エアコン工事、一般住宅の電気工事のご依頼を承っております。
電気工事は、国家資格である「電気工事士」の資格がなければ行うことができません。
弊社には、経験豊富で確かな技術を持った電気工事士が在籍しており、安全に配慮した高品質な施工をご提供いたします。
新しい技術を取り入れ、お客様のニーズにお応えできるよう、誠心誠意仕事に取り組んでおりますので、電気工事のご用命がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。


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